C#でWindows Controlの作成

目標 †

• C#でActiveX Control開発過程の紹介
• シンプルActiveX Controlの作成

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開発環境 †

• Microsoft Visual C# 2005 Express Edition

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ステップ †

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クラス ライブラリプロジェクトを新規 †

• Microsoft Visual C# 2005 Expression Editionの開発環境でクラス ライブラリプロジェクトを新規します。

  本文には、このプロジェクトの名前は「Greeting」とします。

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AssemblyInfo?.csを修正 †

• C#で開発したタイプは、COMに使うことができるため、「ComVisible?」の値を「true」にしなければなりません。

  開発環境の右のソリューションエクスプローラに、「/Greeting/Properties/AssemblyInfo?.cs」を下記のように編集します：

  [assembly: ComVisible?(false)]　→　[assembly: ComVisible?(true)]

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Simple Controlの作成 †

• 「HelloWorld?」のクラスを作成します：
  

  using System;
  using System.Collections.Generic;
  using System.Runtime.InteropServices;
  using System.Text;
  namespace Greeting
  {
  [ClassInterface(ClassInterfaceType.AutoDual)]
  public class HelloWorld
  {
  public String sayHello()
   {
       return "Hello World!";
   }
  }
  }

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テストページの作成 †

• プロジェクトをビルドして、「Greeting.dll」が生成されます。このGreeting.dllを利用して、簡単なテストページ(test.html)を作られます：
  

• 
  

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テストと実行 †

• test.htmlとGreeting.dllをWEBサーバにDeployします

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IISにDeploy †

1. test.htmlとGreeting.dllをIISのルート配下(デフォルトは「C:\Inetpub\wwwroot」)にコピーします。
2. IEで[http://localhost/test.html]にアクセスします。

   「Hello World」のダイアログを表示すると、おめでとう

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TomcatにDeploy †

1. test.htmlとGreeting.dllを Tomcatの「web_app」の配下にコピーします。
2. Tomcatのルートweb.xml(デフォルトは「%TOMCAT_HOME%/conf/web.xml」)を編集し、下記の内容を追加します：
   

      
        dll
        application/x-msdownload
   
   

   追加しないと、dllファイルをdownloadできません。追加した後、Tomcatを再起動します。

3. IEで「http://localhost:8080/web_app/test.html」にアクセスします。

   「Hello World」のダイアログを表示すると、おめでとう
   

参照資料 †

• http://samples.gotdotnet.com/quickstart/winforms/doc/WinFormsIeSourcing.aspx